古い作品はネタバレしているものもあります、ご了承ください。
世間では「きょうは会社休みます。」がヒット中…ですが、時代に逆行しているこ...[続きを読む]
仕事がうまくいかない、就職先が決まらない。そんな時、女性なら一瞬でも「結婚に逃げ込みたい…」と考える人も多いのではないだろうか。結婚が決まって「永久就職おめでとう」なんてのは一昔前の一般職の女性がよく...[続きを読む]
腰に手を当てて、斜め45度上を向いて声高らかに「おーほほほほほほほほほほほ」 皆さん覚えていますか?これが、白鳥麗子の決めポーズです。さあご一緒に! バブ...[続きを読む]
小川彌生先生はまたやってくれました。「きみはペット」にハマってから十数年、最近ではここっぺに萌えすぎてもうたまりません!単行本が待ちきれなくて、とうとうKiss本誌にまで手を出してしまいました。 ...[続きを読む]
現代少女マンガ界の偉大なる母と言われる、萩尾望都。 漫画家人生40年を超えた今でも新作を発表し続けるその存在はあまりにも偉大で、リアルタイムのファンはともかく若い人には大御所過ぎて実際の作品には触れ...[続きを読む]
仕事も恋愛もがんばりたい!嫌味な上司から助けてくれた同僚にドキドキ…そんな身近な話もいいけれど、せっかく漫画なんだからもっともっと知らない世界の話も読んでみたくない?例えば遠い異国の社交界の貴族様の生...[続きを読む]
うひゃー。この漫画をなんといったらいいのか…大人女性漫画の皮を被った完全なる少女漫画いや乙女漫画だ。 この漫画の乙女度は昭和のそれから全く変わらない、とりたててとりえもない平凡で地味目の女の子が...[続きを読む]
女性というのは、案外オカルトや幽霊話が大好物なもので、一時期流行ったミステリー&ホラーの専門漫画雑誌は読者の大半が女性であったし、この手の話は少女漫画とは切っても切り離せないジャンルとして確立している...[続きを読む]
少女漫画誌も対象年齢に応じて大人の恋愛中心になってくるのですが、この年になると逆にピュアな話が読みたくなるんですよね。心が汚れてきているからか。 そんな枯れた心にぴったりな、純度100%・青春漫...[続きを読む]
ストレスだらけの日常から離れて、非日常感をたっぷりと味わいたい時もある。そんな時に漫画は本当に便利なツール。家から出ることなく別世界へトリップ、退屈な週末がドラマチックに変わる瞬間。 そしてどう...[続きを読む]
信仰が根付いている田舎のなんと魅力的なことか。人が自然を敬い、神様や妖怪が普通に会話にあがるようなジャパニーズ精神を刺激するような世界観。ああ、たまらない。 ただ田舎なだけじゃない、そこで...[続きを読む]
同じ別マで連載中の「君に届け」を初めて読んだ時もそのピュアぶりに驚嘆したのですが、さらに輪をかけて「ザ・青春」を描いているのがこの「青空エール」。もうタイトルからしてやばいです。青い空と白球と応...[続きを読む]
今や押しも押されぬベテラン作家・渡瀬悠宇の初の長編大作にして、出世作でもある「ふしぎ遊戯」。 ギャグとシリアスのバランスが非常に上手い作家で、前作の「思春期未満お断り...[続きを読む]
「星の瞳のシルエット」は、乙女の願望とロマンチシズムを詰め込んだ古き良きロマンチック作品であり、当時りぼん誌上にて「250万乙女の聖書」というキャッチフレーズがつけられ、「ときめきトゥナイト」と...[続きを読む]
「ときめきトゥナイト」は80~90年代のりぼんを支えていた長寿作品で、りぼん&集英社の全盛期を象徴する作品。第一部~第三部と全30巻にも渡って連載が続き、主人公江藤一家の成長を見守るアットホームな恋愛...[続きを読む]
少女漫画のサスペンス分野にて活躍し続ける、篠原千絵。彼女の作品はどれも現実離れしているのに感情移入がしやすく、特にストーリーのセンスと人間ドラマには定評があります。あとちょっとエロい。 今回紹...[続きを読む]
「はじめちゃんが一番!」はアイドルとなった5つ子とその付き人となった姉はじめの、芸能界を舞台としたホームコメディだ。 作者の渡辺多恵子がジャ○-ズの○GENJIが大好きで描き上げたというという...[続きを読む]
りぼんっこならお馴染みの谷川史子先生。 りぼん本誌初掲載「きみのこと好きなんだ」をはじめ、「各駅停車」「くじら日和」「きもち満月」「君と僕の街で」と短編中編なんでもござれ、たくさんの作品を世に...[続きを読む]
週刊連載で破竹の勢いで進んでいく少年漫画や永遠に連載するんじゃないかと思われる作品もある青年漫画などと違って、少女漫画での長期連載というのは割合的に少ない。少女漫画というのは少女の感情描写や恋愛の機微...[続きを読む]
一条ゆかり先生と言えばドロドロした女の情念が大好物な少女漫画界の大御所、「砂の城」は昼メロでドラマ化もされた作者の80年代の代表作。 圧倒的にドラマチックで息もつかせぬ展開。シリアスで読み応えの...[続きを読む]
独特のエキセントリックなセンスと流血画像、溢れる狂気ギャグで、当時の恋だ愛だにときめいている乙女の一部にコアなファンを獲得した岡田あーみん先生。そのカリスマぶりから男性ファンも多い。 ...[続きを読む]
「姫ちゃんのリボン」は、女の子が大好きな魔法少女をヒロインにした、作者・水沢めぐみの代表作。少女のあこがれの世界が出だしからふんだんにつまっている本作は、今でも根強い固定ファンを持っています。 ...[続きを読む]
累計発行部数1100万部を突破し、近年では「NANA」に続く圧倒的な大ヒット作品となった「君に届け」。 今時珍しい性欲の匂いが全くしないピュアストーリー。思春期なんてはるか彼方に置いてきた...[続きを読む]