はいからさんが通る
- タイトル:
- はいからさんが通る
- 作者名:
- 大和和紀
- 発表年:
- 1975年
- 連載雑誌:
- 少女フレンド
- 出版社:
- 講談社
時は大正。「はいからさん」こと花村紅緒(はなむら べにお)は跳ねっ返りのじゃじゃ馬娘。ひょんなことから知り合ったハンサムで笑い上戸の青年将校・伊集院忍(いじゅういん しのぶ)が祖父母の代からの許嫁と聞かされる。
忍に心ときめくものを感じながらも素直になれない紅緒は必死の抵抗を試みて数々の騒動を巻き起こす。
伊集院家に招かれ、花嫁修業をすることになった紅緒だったがそこでも相変わらず騒動を起こしてゆく。しかし、やがて紅緒と忍はお互いをかけがえのない存在と思うようになるのだが、非情な運命によって引き裂かれてしまう。
忍の戦死の公報が届いたことにより、未亡人同然となった紅緒は没落しかけた伊集院家を支えるべく働きに出る。(Wikipedia)
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