砂時計
- タイトル:
- 砂時計
- 作者名:
- 芦原妃名子
- 発表年:
- 2003年
- 連載雑誌:
- Betsucomi
- 出版社:
- 小学館
主人公の植草杏は、12歳の冬に両親の離婚を機に母親 美和子の実家・島根に越してきた。
田舎独特の雰囲気をなれなれしくプライバシーが無いと感じた杏。だが、近所に住む北村大悟と知り合い、徐々にその田舎の雰囲気に慣れていくようになる。
そんな中、彼女を支える母親が仕事中に倒れてしまい、自分が「がんばれ」と言って母親を追い込んでしまったと責任を感じた杏は、母親を少しでも助けようと仕事を探す。
そして大悟と共にお手伝いに行った村の地主「月島家」で、杏は同い年の月島藤と妹の椎香に出会う。
4人はいつしか行動を共にするようになり、杏は嫌で嫌でたまらなかったこの村に居場所を見つける。
しかしその後近くして、杏の母 美和子が生きることに疲れ、自殺をする。(Wikipedia)
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